アトピー性皮膚炎勉強会@名古屋
本日は、名古屋にて開催された、小児アトピー性皮膚炎診療に関する勉強会に参加してきました。
講演は、ひばりがおかこどもとアレルギークリニック の講師の先生より、「なぜ治療が続かないのか?」「どう伝えれば保護者の方に伝わるのか?」という、日常診療で非常に重要なテーマについて学ばせていただきました。
当院でも、アトピー性皮膚炎やアレルギー疾患の患者様を日々多く診療しています。
アトピー性皮膚炎では、
- 薬物療法
- スキンケア
- 悪化因子の検索
この3つが非常に大切になります。
特に近年では、「皮膚のバリア機能」の重要性が強く注目されています。
皮膚のバリア機能が低下すると、炎症やかゆみの悪循環が続くだけでなく、乳児期には経皮感作を介して将来の食物アレルギーにつながる可能性もあることが分かってきています。
そのため、
- 丁寧に洗う
- しっかり保湿する
- 適切に外用薬を続ける
ことがとても重要になります。
今回の勉強会では、単に「薬を出す」だけではなく、
「説明した」ではなく「伝わったか」
「患者さん・ご家族と一緒に治療を決める(SDM)」
という視点の大切さも改めて学びました。
また、
- 年齢ごとのスキンケア指導
- 保湿剤の塗る量(FTU)
- プロアクティブ療法
- 治療継続のコツ
など、実践的なお話も非常に参考になりました。
勉強会終了後は名古屋名物のひつまぶしを食べて帰路につきました。
今後も最新の知識を学び続け、地域のお子さま、ご家族により良い医療を提供できるよう努めてまいります。
