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頭痛

頭痛は、静岡県伊東市の「よこやまファミリークリニック」を受診される患者さんの中で、非常に頻度の高い症状の一つです。私たちは、JR伊東駅から徒歩1分という立地を活かし、お仕事帰りや急な体調不良の際にも安心して立ち寄れる体制を整えています。院長は救急科専門医としての経験が豊富であり、日常的な頭痛の背後に隠れているかもしれない重大な病気を見逃さない「精度の高い診断」を大切にしています。また、当院には小児科専門医も在籍しているため、大人からお子さんまで家族全員の頭痛のお悩みに寄り添うことが可能です。単なる痛み止めによる対処療法だけでなく、生活習慣の改善や漢方薬の活用など、一人ひとりのライフスタイルに合わせた質の高い医療を提供し、健やかな毎日を取り戻すお手伝いをいたします。

頭痛の原因

頭痛の原因は多岐にわたり、大きく分けると「頭痛そのものが病気であるもの」と「他の病気によって引き起こされるもの」の2つがあります。適切な治療を行うためには、まずその原因を丁寧に見極めることが重要です。

一次性頭痛(慢性頭痛)

特定の原因疾患が見当たらないにもかかわらず、繰り返し起こる頭痛です。いわゆる「頭痛持ち」と言われる方の多くがこのタイプに該当します。

  • 緊張型頭痛・・デスクワークやスマートフォンの長時間使用による肩こり、精神的なストレスなどが原因で、頭が締め付けられるように痛みます。
  • 片頭痛・・脳の血管が拡張し、周囲の神経を刺激することで起こります。ズキズキとした拍動性の痛みが特徴で、光や音に敏感になることもあります。
  • 群発頭痛・・目の奥がえぐられるような激しい痛みが、一定期間に集中して毎日起こります。男性に多く見られる傾向があります。

二次性頭痛(重大な疾患が原因のもの)

脳出血や脳腫瘍など、別の病気が原因で引き起こされる頭痛です。中には命に関わる緊急性の高いものが含まれるため、早期の判断が欠かせません。

  • くも膜下出血・・「バットで殴られたような」と表現されるほどの突然の激しい痛みが特徴です。
  • 脳血管障害・・脳出血や脳梗塞に伴うもので、手足の麻痺や言葉の出にくさを伴うことがあります。
  • 感染症・・髄膜炎などのように、発熱を伴い首の後ろが硬くなる症状が見られることがあります。

当院では、院長の専門知識を活かし、これらの緊急性を要する頭痛かどうかの判断を迅速に行っています。不安な症状がある場合は、我慢せずに早めにご相談ください。

急を要する症状の判断については「急病けがの対応」のページも併せて参照してください。

頭痛によって引き起こされる病気

頭痛を適切に治療せずに放置してしまうと、身体的・精神的にさまざまな影響を及ぼし、二次的な病気や不調を招くことがあります。特に慢性的な痛みは生活の質を大きく低下させます。

生活習慣病との深い関連

慢性的な頭痛の背景には、血圧のコントロール不良が隠れていることが少なくありません。血圧が高い状態が続くと血管に負担がかかり、それが頭痛として現れることがあります。

高血圧による影響についての詳細は「高血圧症」のページをご覧ください。

メンタルヘルスへの影響

いつ起こるかわからない頭痛への不安から、外出を控えたり仕事を休んだりすることが増えると、精神的なストレスが蓄積していきます。これが原因で以下のような不調を招くことがあります。

  • 自律神経の乱れ・・痛みそのものがストレスとなり、交感神経と副交感神経のバランスが崩れます。
  • 睡眠障害・・夜間の痛みや不安感から、深い眠りが妨げられるようになります。
  • 抑うつ状態・・慢性的な痛みによって、何事にも意欲が湧かなくなることがあります。

自律神経の不調を感じる方は「自律神経失調症」のページを、睡眠に関するお悩みは「睡眠障害」のページを参照してください。

薬剤使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)

市販の鎮痛薬を頻繁に服用しすぎることで、かえって脳が痛みに敏感になり、頭痛の回数が増えてしまう状態です。月に10日以上、鎮痛薬を使用している場合は注意が必要です。私たちは、お薬の適切な使用方法をご提案し、この悪循環から抜け出すサポートをいたします。

頭痛の処置や治療法

よこやまファミリークリニックでは、患者さんの頭痛のタイプを診断し、それぞれの原因に適した多角的な治療アプローチを行っています。薬物療法はもちろん、生活環境の調整も含めた提案を心がけています。

精密な問診と検査

まず、どのような時に、どの程度の強さで痛むのかを詳しくお伺いします。救急科専門医の視点から、緊急性のある脳の病気(脳出血やくも膜下出血など)が疑われる場合には、速やかに連携医療機関でのCTやMRI検査を手配いたします。当院では血液検査や血圧測定、心音図検査などを行い、全身の状態を把握することから始めます。

頭痛のタイプ別治療

診断結果に基づき、以下の治療を組み合わせて行います。

  • 急性期治療薬・・片頭痛に対しては、血管の拡張を抑えるトリプタン系薬剤などを処方します。
  • 予防療法・・頭痛の頻度が高い方には、毎日服用することで発作を抑える予防薬を使用します。
  • 緊張型頭痛へのアプローチ・・筋弛緩薬や鎮痛薬のほか、筋肉の強張りをほぐすストレッチ指導を行います。
  • 漢方薬の活用・・更年期障害や自律神経の乱れが関連している場合には、体質に合わせた漢方薬が効果を発揮することがあります。

更年期に伴う頭痛については「更年期障害」のページもご参照ください。

生活指導と環境調整

頭痛の誘因となる要因は日常生活の中に潜んでいます。私たちは患者さんと一緒に、以下のようなポイントを確認し、改善案を考えます。

  • 食事の管理・・チョコレート、チーズ、アルコールなど、片頭痛を誘発しやすい食品の摂取状況を確認します。
  • 睡眠の質の向上・・規則正しい睡眠時間を確保するためのアドバイスを行います。
  • 姿勢の改善・・デスクワーク時の姿勢やスマートフォンの使用時間を見直します。

頭痛についてのよくある質問

Q1. 市販の痛み止めを飲んでいれば受診しなくて良いですか?

A1. 市販薬で一時的に痛みが引いても、原因が解決していない場合は再発を繰り返します。また、薬の飲み過ぎによる「薬剤使用過多による頭痛」を招く恐れもあります。頻繁に薬に頼ってしまう場合は、一度診察を受けることをお勧めします。

Q2. 子供の頭痛でも診てもらえますか?

A2. はい、当院には小児科専門医が在籍しておりますので、お子さんの頭痛も安心してお任せください。お子さんの場合はストレスや起立性調節障害などが背景にある場合も多く、慎重に対応させていただきます。詳細については「小児科」のページもご覧ください。

Q3. どのような時に救急受診を考えるべきですか?

A3. 突然の激しい痛み、これまでに経験したことがないような痛み、麻痺や痺れを伴う、意識がぼんやりする、といった症状がある場合は、直ちに医療機関を受診してください。当院でも救急科専門医として、緊急性の判断を行っております。

院長より

頭痛は多くの人が日常的に経験するからこそ、「いつものことだから」と我慢してしまいがちな症状です。しかし、そこには身体からの大切なメッセージが隠されていることがあります。私はこれまで、救急科専門医として数多くの緊急症例に携わってきました。その経験から、日常的な頭痛の診察においても「重大な病気が隠れていないか」という視点を常に持ち、慎重かつ丁寧に診断を行うことを使命としています。伊東市湯川というこの地で、地域の皆さんが「頭が痛いけれど、どこに相談すればいいかわからない」と迷った時に、真っ先に思い出していただけるクリニックでありたいと考えています。JR伊東駅から徒歩1分という利便性を活かし、お仕事や学校の合間にも通いやすい環境を整えています。駐車場補助もございますので、お車の方もご安心ください。一人で抱え込まず、まずはリラックスしてお話をお聞かせください。あなたの毎日の笑顔を取り戻すために、私たちが全力でサポートいたします。

当院の診療への想いについては「当院の特徴」のページでも詳しくお伝えしています。

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