メニュー

予防接種

伊東市湯川にあるよこやまファミリークリニックでは、小さなお子さんからご高齢の方まで、地域の皆さんの健やかな毎日を守るために予防接種に力を入れています。JR伊東駅から徒歩1分という立地に加え、駐車場補助も完備しており、お忙しい方や体調に不安がある方でも足を運びやすい環境を整えました。当院には救急科専門医や認定内科医、そして小児科専門医が在籍しており、万が一の副反応への対応はもちろん、持病をお持ちの方の接種相談にも丁寧に応じています。感染症を未然に防ぎ、もし罹患しても重症化を避けるための大切な習慣として予防接種を役立てていただきたいと考えています。皆さんが安心して相談できる「街の保健室」のような存在を目指し、一人ひとりに適した接種スケジュールをご提案いたします。

予防接種の役割と大切さ

予防接種は、特定の病気に対する免疫を体につけることで、感染そのものを防いだり、かかった際の症状を軽くしたりすることを目的としています。私たちの体には、一度侵入した外敵(細菌やウイルス)を記憶し、次に侵入してきたときに素早く攻撃する免疫という仕組みが備わっています。ワクチンはこの仕組みを安全に活用するものです。当院では、皆さんの健康を守るだけでなく、地域全体での感染拡大を防ぐ集団免疫の維持も大切にしています。

感染症の中には、一度発症すると深刻な後遺症を残したり、命に関わったりするものも少なくありません。特に免疫力が十分でないお子さんや、体力が低下しているご高齢の方、慢性の持病をお持ちの方にとって、予防接種は自分自身の命を守るための強力な盾となります。救急現場での経験を持つ医師として、防げるはずの病気で苦しむ方を一人でも減らしたいという思いで日々の診療にあたっています。

予防接種の詳細や自費診療の範囲については、「当院の自費診療について」のページもあわせてご確認ください。

当院で対応可能な予防接種一覧

当院では、以下のワクチン接種に対応しています。ワクチンの在庫を確保するため、インフルエンザ以外の予防接種をご希望の場合は、必ず事前にお電話でのご予約をお願いします。

  • 帯状疱疹(不活化ワクチン:シングリックス)
  • 肺炎球菌ワクチン(高齢者用・任意接種用)
  • 破傷風トキソイド
  • インフルエンザワクチン(季節性)
  • 2種混合(ジフテリア・破傷風)
  • 日本脳炎
  • B型肝炎
  • 麻疹(はしか)・風疹・MR(麻疹風疹混合)
  • おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)
  • 水痘(みずぼうそう)

主な予防接種のご案内

帯状疱疹ワクチン(シングリックス)

帯状疱疹は、過去に水ぼうそうにかかった際に体内に潜伏していたウイルスが、加齢や疲労、ストレスによる免疫低下によって再び活性化することで起こります。皮膚の痛みや発疹だけでなく、治癒後も「帯状疱疹後神経痛」と呼ばれる激しい痛みが数ヶ月から数年にわたって続くことがあります。当院では、発症予防効果が極めて高いとされる不活化ワクチンのシングリックスを採用しています。

50歳以上の方で約97%の予防効果が報告されており、伊東市に住民登録がある50歳以上の方は、公的な助成制度を利用して接種を受けることが可能です。なお、当院では予防効果の観点から、生ワクチンの取り扱いは行わず、シングリックスのみを実施しています。

帯状疱疹の症状やリスクについては、「帯状疱疹」のページでも詳しく解説しています。

肺炎球菌ワクチン

肺炎は、日本の死因において上位を占める深刻な病気です。特にご高齢の方や、呼吸器・心臓などの慢性疾患をお持ちの方、糖尿病の方は重症化のリスクが高まります。肺炎の原因菌として非常に多いのが肺炎球菌です。ワクチンを接種することで、肺炎球菌による感染症の発症や重症化を抑える効果が期待できます。

接種は年間を通して可能ですが、5年以内に再接種を行うと注射部位の痛みが強く出ることがあるため、前回の接種日を確認することが重要です。また、インフルエンザワクチンと併用することで、肺炎予防の効果をより高めることが期待されています。肺の健康に不安がある方は、早めにご相談ください。

肺炎に関する詳細な情報は、「気管支炎・肺炎」のページをご参照ください。

破傷風トキソイド

破傷風は土の中に存在する菌が、けがをした傷口から侵入することで発症します。全身のけいれんや呼吸困難を引き起こす非常に恐ろしい感染症です。ガーデニングや農作業などで土に触れる機会が多い方や、建設現場で働く方、動物との接触が多い方は、成人であっても定期的な追加接種が推奨されます。

子どもの頃に受けたワクチンの免疫は時間の経過とともに弱まっていくため、最終接種から10年以上経過している方は、追加の接種を検討してください。計3回の接種を完了することで、約10年間の免疫維持が期待できます。不慮のけがをした際の備えとして、検討していただきたいワクチンの一つです。

インフルエンザワクチン

毎年、冬場に流行するインフルエンザの予防には、流行前のワクチン接種が適しています。ワクチンの効果が現れるまでに2週間程度かかるため、10月から12月中旬までの接種が推奨されます。特に受験生や、ご高齢の方、喘息などの持病がある方は、重症化を防ぐために積極的な接種を考えましょう。

伊東駅前という立地から、お仕事帰りやお出かけのついでに接種を希望される患者さんも多くいらっしゃいます。毎年の流行状況に合わせた接種をご案内していますので、時期が近づきましたらお知らせをご確認ください。

インフルエンザ流行時の対応については、「インフルエンザ・発熱性疾患」のページをご覧ください。

料金について

当院で実施している主な自費の予防接種料金は以下の通りです。助成金の対象となる方は、自己負担額が異なりますのでご注意ください。

ワクチン名 費用(税込) 備考
帯状疱疹(シングリックス) 1回 22,000円 伊東市助成対象者は1回 6,600円
破傷風トキソイド お問い合わせください 計3回接種が基本です
肺炎球菌ワクチン お問い合わせください 公費・自費の区分があります
おたふくかぜ お問い合わせください 任意接種となります
水痘(みずぼうそう) お問い合わせください 任意接種となります

※料金は改定される場合があります。また、ワクチンの取り寄せ状況により変動することがあるため、最新の価格については予約時に必ずご確認ください。伊東市の助成金制度については、市から届く通知や公式サイトをあわせて参照してください。

予防接種についてのよくある質問

Q1. 複数のワクチンを同時に接種することはできますか?

A1. はい、可能です。当院では医師が安全性を確認した上で、複数のワクチンを同時に接種するスケジュールをご提案しています。何度も来院する負担を軽減できるため、お忙しい方や小さなお子さんには積極的な活用をご案内しています。

Q2. 予防接種を受けた後に注意することはありますか?

A2. 接種後30分程度は、急なアレルギー反応(アナフィラキシー)が起こる可能性があるため、すぐに連絡が取れる場所で安静にしてください。当日は激しい運動や大量の飲酒を控え、注射した部位を清潔に保ちましょう。入浴は問題ありませんが、接種部位を強くこすらないようにしてください。

Q3. 副反応が出た場合はどうすればよいですか?

A3. 接種部位の腫れ、赤み、痛み、軽い発熱などは数日以内に治まることがほとんどです。しかし、高熱が出たり、息苦しさ、全身のじんましん、強いだるさを感じたりした場合は、すぐに当院までご連絡ください。救急医療の経験豊富な医師が迅速に対応いたします。

Q4. 卵アレルギーがあってもインフルエンザワクチンは打てますか?

A4. ほとんどの場合、接種可能です。インフルエンザワクチンの製造過程で極少量の卵成分が含まれることがありますが、重篤な反応が出ることは稀です。ご不安な場合は、接種前に医師へ相談し、慎重に経過を観察しながら実施いたします。

当院でおこなっている予防接種診療について

よこやまファミリークリニックでは、単にワクチンを打つだけでなく、患者さん一人ひとりの健康状態や生活背景に合わせたトータルケアを大切にしています。たとえば、海外渡航を控えた方への破傷風やB型肝炎の相談、お孫さんが生まれる前の帯状疱疹予防、持病を抱えながらの肺炎球菌接種など、一人ひとりの「守りたいもの」に寄り添った医療を心がけています。

当院の強みは、救急科専門医としての迅速な判断力と、小児科専門医が在籍することによるお子さんへのきめ細やかな対応が両立している点です。予防接種の予約から接種後のフォローまで、スタッフ一同が連携してスムーズなご案内をいたします。また、ドロップスクリーン検査など先進的なアレルギー検査も実施しており、多角的な視点から皆さんの健康をサポートできる体制を整えています。

お子さんの定期接種に関しては、「小児科」のページで月齢に応じたスケジュールをご案内しておりますので、ぜひご覧ください。伊東駅前という便利な場所で、ご家族全員の健康管理をお手伝いさせていただきます。

院長より

よこやまファミリークリニックのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。私はこれまで救急医療の最前線で、数多くの急病やけがの治療に携わってきました。その中で強く感じたのは、「予防できる病気を防ぐこと」の圧倒的な価値です。感染症による重篤な合併症や、長期にわたる苦痛は、適切な時期の予防接種で回避できる可能性が十分にあります。当院が予防接種に力を入れているのは、皆さんにそのような辛い思いをしてほしくないという強い願いがあるからです。

「注射が怖い」「副反応が心配」「どの順番で打てばいいかわからない」といった不安をお持ちの方も多いでしょう。私たちは、そのような皆さんの声に耳を傾け、一つひとつ丁寧に説明することをお約束します。当院は、救急科専門医として急変への備えを万全にしているだけでなく、公認心理師や臨床研修指導医といった資格を持つスタッフが、心身の両面から患者さんを支える体制を構築しています。

伊東という地域に根ざし、皆さんが「何かあったらあそこに行こう」と信頼していただけるクリニックであり続けたいと考えています。予防接種は、未来の自分への健康投資です。ご自身のため、そして大切なご家族のために、まずは気軽にご相談にいらしてください。私たちと一緒に、病気に負けない健やかな体づくりを始めていきましょう。

急な体調不良やけがでお困りの際も、「急病けがの対応」のページをご覧のうえ、すぐにご連絡ください。全力でサポートさせていただきます。

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME