インフルエンザ・発熱性疾患
伊東駅徒歩1分の場所に位置するよこやまファミリークリニックでは、インフルエンザをはじめとした様々な発熱性疾患の診療に力を入れています。救急科専門医および認定内科医である院長を中心に、お子さんからお年寄りまで、急な体調不良に柔軟に対応できる体制を整えています。発熱は体がウイルスや細菌と戦っているサインですが、その背景には重篤な病気が隠れていることも少なくありません。私たちは、地域の方々が「困ったときにすぐに相談できる場所」として、的確な診断と寄り添った治療を提供します。小児科専門医も在籍しており、お子さんの急な発熱の際も安心してお越しいただけます。駐車場補助もございますので、お車での来院もスムーズです。
インフルエンザ・発熱性疾患で診る症状
発熱性疾患には、単なる熱だけでなく、多岐にわたる全身症状が伴います。私たちは、患者さんが抱える辛い症状の一つひとつに耳を傾け、原因を特定するための診察を行います。特に以下のような症状がある場合は、早めの受診をお勧めします。
全身に現れる強い症状
インフルエンザや高度な感染症では、呼吸器症状よりも先に全身症状が強く出ることが一般的です。急激な体力の消耗を感じる場合は注意が必要です。
- 38℃以上の急な高熱・・悪寒を伴い、一気に体温が上がることが多いです。
- 全身の倦怠感・・起き上がることが辛いほどの強いだるさが現れます。
- 筋肉痛・関節痛・・腰や足などの大きな筋肉や関節に痛みを感じます。
- 激しい頭痛・・高熱に伴い、脈打つような痛みが出ることがあります。
呼吸器やのどに現れる症状
ウイルスが上気道で増殖することで、のどや鼻に症状が現れます。これらは風邪と似ていますが、発熱性疾患では症状が長引いたり悪化したりする傾向があります。
- のどの激しい痛み・・唾を飲み込むのも辛いほどの炎症が起こることがあります。
- 止まらない咳・・夜も眠れないほど激しい咳が続くことがあります。
- 多量の鼻水・・透明なものから黄色いものまで、鼻詰まりを伴うこともあります。
のどの痛みが特に強い場合については「のどの激しい痛み」のページを参照してください。
消化器に現れる症状
一部のウイルス感染症や細菌性疾患では、おなかの症状がメインとなることがあります。脱水症状を引き起こしやすいため、注意が必要です。
- 突然の嘔吐・・何も食べられなくなるほどの吐き気が続くことがあります。
- 激しい下痢・・水のような便が何度も出る場合があります。
- 食欲不振・・体力の低下に伴い、食事が摂れなくなる状態です。
おなかの症状が中心の場合は「急な嘔吐・下痢」のページも併せてご確認ください。
インフルエンザ・発熱性疾患で診る病気
発熱を引き起こす病気は非常に多く、その正体を見極めることが適切な治療への第一歩です。よこやまファミリークリニックでは、流行状況や診察所見から、隠れた疾患を見逃さないよう努めています。
インフルエンザ(A型・B型)
インフルエンザウイルスによって引き起こされる感染症で、例年11月から3月にかけて流行します。非常に感染力が強く、学校や職場での集団感染の原因となります。急激な発熱と全身の痛みで発症するのが最大の特徴です。当院では迅速検査を行い、必要に応じて抗ウイルス薬の処方を検討します。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
現在広く用いられている検査法で診断を行います。症状はインフルエンザと似ていますが、喉の痛みや長引く咳、倦怠感が強く出ることがあります。重症化リスクのある方や、周囲への感染拡大を防ぐためにも、早期の診断が重要です。伊東駅前という立地を活かし、地域の感染症対策の拠点として診療を行っています。
急性扁桃炎・咽頭炎
ウイルスだけでなく、細菌(溶連菌など)が原因でのどの奥が腫れ、高熱が出ることがあります。特に溶連菌感染症は、お子さんに多く見られますが、大人に感染することもあります。適切な抗菌薬の服用が必要となるため、のどの腫れが強い場合は受診をお勧めします。詳細については「急性扁桃炎」のページをご覧ください。
気管支炎・肺炎
風邪やインフルエンザをきっかけに、炎症が肺まで広がってしまう状態です。熱が下がらない、呼吸が苦しい、黄色い痰が出るなどの症状が見られます。救急科専門医の視点から、入院治療が必要なレベルかどうかの重症度判定を慎重に行います。呼吸に不安を感じる方は「呼吸が苦しい・咳が止まらない」のページを参考にしてください。
その他の感染症
夏場に流行るアデノウイルス感染症(プール熱)や、小さなお子さんに多いRSウイルス、また尿路感染症など、熱の原因は多岐にわたります。私たちは、患者さんの年齢や生活背景を考慮しながら、可能性のある病気を一つひとつ検討していきます。
インフルエンザ・発熱性疾患の検査
正確な診断のためには、適切なタイミングでの検査が不可欠です。当院では、患者さんの負担を抑えつつ、精度の高い結果が得られるよう努めています。
迅速抗原検査
鼻の奥を拭ってウイルスを検出する、現在広く用いられている検査方法です。インフルエンザや新型コロナウイルスの有無を数分から15分程度で判定できます。発症直後すぎると結果が正しく出ないことがあるため、発熱から12時間程度経過してからの検査を推奨しています。
血液検査(CRP・白血球など)
体の中でどの程度の炎症が起きているか、細菌感染の疑いがあるかを調べます。救急科専門医として、数値の動きから「今すぐの対応が必要な状態か」を的確に判断する指標として活用しています。
画像検査(胸部レントゲン)
肺の状態を確認し、肺炎の有無を診断します。咳がひどい場合や、酸素飽和度が低い場合に行います。当院では、速やかに画像を確認できる体制を整えています。
インフルエンザ・発熱性疾患の治療について
治療の基本は「原因への対処」と「辛い症状の緩和」の二段構えです。私たちは、患者さんの体力や持病を考慮し、ご自身に合った治療計画を提案します。
抗ウイルス薬の使用
インフルエンザや新型コロナウイルスに対し、ウイルスの増殖を抑える薬を処方します。内服薬だけでなく、吸入薬や点滴薬など、患者さんの状態に合わせて選択します。これらの薬は、発症から48時間以内の投与が期待される効果を最大限に引き出すポイントです。
対症療法(お薬による緩和)
熱や痛みを抑える解熱鎮痛薬(アセトアミノフェンなど)や、咳止め、痰を出しやすくする薬、のどの炎症を抑える薬などを組み合わせます。漢方薬を併用することで、体の回復をサポートする場合もあります。熱による不快感を和らげ、睡眠の質を高めることが早期回復につながります。
水分・栄養管理と点滴治療
高熱が続くと、汗や呼気から水分が失われ、脱水症状に陥りやすくなります。特に食事や水分が摂れないほどぐったりしている場合には、点滴による水分補給を行います。伊東駅近くの当院では、急な脱水症状にも迅速に対応できる処置スペースを完備しています。
インフルエンザ・発熱性疾患についてのよくある質問
Q1. 家族にうつさないために気をつけることは?
A1. 基本は隔離と衛生管理です。患者さんは可能な限り別室で過ごし、共有スペースではマスクを着用しましょう。こまめな換気と、ドアノブなどの手が触れる場所の消毒も有効です。タオルや食器の共有は避けてください。
Q2. 熱が下がったらすぐに仕事や学校に行けますか?
A2. インフルエンザの場合、法律で「発症した後5日を経過し、かつ解熱した後2日(幼児は3日)を経過するまで」と出席停止期間が定められています。熱が下がっても体の中にはウイルスが残っているため、医師の指示に従い、無理な外出は控えましょう。
Q3. 予防接種を受けていても感染することはありますか?
A3. はい、残念ながら感染の可能性はあります。しかし、ワクチンを接種しておくことで、発症した際の症状を軽く抑えたり、肺炎や脳症などの重症化を防ぐ高い効果が期待できます。当院でも予防接種を行っていますので、詳細は「予防接種」のページをご覧ください。
Q4. 検査で「陰性」だったのに熱が下がりません。どうすればいいですか?
A4. 検査のタイミングが早すぎた場合、本当は感染していても「偽陰性」として結果が出ることがあります。また、ウイルス以外の細菌感染や別の疾患の可能性もあります。症状が続く場合は、再検査や追加の診察が必要ですので、遠慮なく再度ご相談ください。
当院のインフルエンザ・発熱性疾患診療について
よこやまファミリークリニックでは、救急科専門医および認定内科医としての知見を最大限に活かした発熱外来を行っています。私たちの診療の強みは、単に「ウイルスがいるかいないか」を判断するだけでなく、全身の状態から重症度を見極めるトリアージの能力です。伊東駅前という利便性の高い場所で、地域の皆さんが安心して受診できる「最初の窓口」でありたいと考えています。
また、小児科専門医も在籍しているため、お子さんの発熱に対しても専門的な視点からアプローチが可能です。お子さんの熱は急変しやすく、親御さんの不安も大きいものです。私たちは、医学的な根拠に基づいた説明を行い、ご家族の不安を少しでも解消できるよう努めています。即日結果がわかる検査体制や、心音図検査などの精密な評価を組み合わせ、高度な医療を提供します。
「熱が出て不安だけれど、どこに行けばいいかわからない」という方は、ぜひ私たちを頼ってください。救急現場で多くの重症患者さんと向き合ってきた経験があるからこそ、軽症のうちに的確な処置を行い、皆さんの健康を守るお手伝いができると自負しています。地域の皆さんが笑顔で健康に過ごせるよう、スタッフ一同、親身になってサポートいたします。少しでも体調に異変を感じたら、無理をせずによこやまファミリークリニックへお越しください。
急な発熱でお困りの際については「発熱(38℃以上)」のページも参考になります。
