インフルエンザ・発熱性疾患
当院では、インフルエンザやその他の発熱性疾患に対しても、迅速な診断と適切な治療を提供しています。
「急に高熱が出た」「関節が痛くて動けない」「咳や鼻水もあるが、風邪とは違う気がする」といった症状がある方は、インフルエンザやその他の感染症の可能性があります。発熱の原因はさまざまで、重症化する疾患も含まれるため、早期の受診が大切です。
インフルエンザとは
インフルエンザウイルスによって引き起こされる急性の感染症です。毎年冬から春先にかけて流行し、学校や職場での集団感染もみられます。
通常の風邪とは異なり、突然の高熱・頭痛・筋肉痛・全身のだるさなどが強く現れるのが特徴です。
インフルエンザの主な症状
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急な高熱(38℃以上)
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頭痛・筋肉痛・関節痛
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喉の痛み・咳・鼻水
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倦怠感・悪寒
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胃腸症状(吐き気・下痢)を伴うことも
その他の発熱性疾患
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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
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溶連菌感染症
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急性扁桃炎・咽頭炎
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肺炎
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尿路感染症
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熱中症や薬剤熱
診断と検査
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インフルエンザ迅速抗原検査(発症後12時間以降が精度高)
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新型コロナ抗原検査またはPCR検査
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血液検査(白血球数、CRP)
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胸部レントゲン(肺炎が疑われるとき)
治療方法
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インフルエンザの場合
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抗インフルエンザ薬(タミフル、ゾフルーザ、イナビルなど)
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解熱鎮痛剤(アセトアミノフェン)
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安静と水分補給、十分な睡眠
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その他の感染症の場合
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原因に応じて抗菌薬や抗ウイルス薬
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点滴による補液や栄養補給
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咳止め、整腸剤、喉の炎症を抑える薬など
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ご自宅でのケアと注意点
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安静第一、無理な出勤・通学は避ける
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こまめな水分補給と消化に良い食事
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解熱剤は医師の指示で使用
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家族への感染を防ぐためマスク着用・手洗い・換気
インフルエンザ・発熱性疾患についてのよくある質問
Q1. インフルエンザと風邪の違いは? A1. インフルエンザは突然高熱が出て、全身症状(筋肉痛・倦怠感)が強いのが特徴です。一方、風邪は徐々に発症し、咳や鼻水が中心です。
Q2. 発熱した場合、すぐに病院へ行くべきですか? A2. 高熱が出た場合や、症状が重い・長引く場合、持病がある方は早めの受診をおすすめします。
Q3. インフルエンザワクチンは打った方がいいですか? A3. はい。重症化予防や感染拡大防止のために毎年の接種が推奨されています。
院長より
インフルエンザシーズンには特に注意が必要です。症状が出たときは無理をせず、当院へご相談ください。
